奈良イベント会社運営ブログ

奈良の観光地

・斑鳩・天理方面

奈良には、およそ1200頭の鹿が棲息しています。彼らの姿が見れる奈良公園をはじめ、東大寺(とうだいじ)・春日大社(かすがたいしゃ)などの多くの文化遺産があります。特に、法隆寺(ほうりゅうじ)は1993年に日本で初めて世界遺産に登録され、1998年には古都奈良の文化財としても登録されました。
日本最古の道ともいわれる「山辺の道(やまのべのみち)」は奈良市から天理、桜井市まで続いています。このエリアは国内有数の古墳地帯であり、古代ロマンの世界が広がっている絶好の観光スポットです。

飛鳥・橿原・三輪方面

飛鳥(あすか)は蘇我入鹿氏の本拠地として6世紀末から7世紀末までの100年間、都を構えた歴史に名高い地です。花の名所として知られる寺が多宇陀川が東西を横切るように流れる室生(むろう)は、それを境に南方は室生火山群、高見山地の頂、北は大和高原のなだらかな丘が広がっており、南北で全く違う景観が広がっています。

吉野・奥吉野方面

奈良県の南半分を占める土地です。有名な吉野川ではカヌーをしたりBBQが開かれたり、沢蟹の姿も見られます。また、吉野杉(よしのすぎ)での林業が盛んなエリアです。情景も素晴らしい。本格的なトレッキングができる大台ヶ原、大岩壁と渓流、大小の滝からなるみたらい渓谷など自然美にあふれ、ニホンカモシカ、オオヤマレンゲなどの貴重な動植物が生息しています。

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