奈良の温泉

2016年4月9日 │

/ / /

奈良には、たくさんの温泉があります。地域ごとにご紹介します。

・生駒・信喜・天理エリアの温泉

・天平の湯温泉(奈良ロイヤルホテル)
泉質は、ナトリウム・カルシウム(マグネシウム)-塩化物・炭酸水素塩泉。効能は神経痛 、筋肉痛 、関節痛 、うちみ、慢性消化器病 、冷え性などに効く。

・平城宮温泉(かんぽの宿 奈良)
露天風呂や信楽焼きの樽風呂など趣の違う「湯」は、わずかな濁りを有するなめらかなナトリウム塩化物泉。神経痛・筋肉痛・関節痛などの効能がある。

・音の花温泉
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉で、効能は神経痛 、筋肉痛 、関節痛 、うちみ、慢性消化器病 、冷え性などに効くといわれる。

・大和平群温泉(かんぽの宿 平群)
世界最古の木造建築物である法隆寺へは車で約15分。古都奈良の史跡・名所を巡る観光の拠点としてもおすすめ。古代檜の寝湯浴槽は自慢の一つ。

・飛鳥の湯(天然温泉スーパーホテル奈良・大和郡山)
ビジネスホテルでは珍しい地下800mから湧き出る「本物の温泉」が無料で利用できる。地価800メートルから湧き出した(湧出温度33.4度)ナトリウム・カルシウム(塩化物温泉)です。健康増進、疲労回復、美容痩身に効果あり。

・宝来温泉(奈良パークホテル)
炭酸水素ナトリウムを含む単純温泉で、筋肉痛、疲労回復などに効くと言われている。

・信貴山温泉(信貴山観光ホテル)
毎分52リットル、一日の湧出量75トンの湯量、単純温泉で神経痛、疲労回復などに効能があるとされる。

・月ヶ瀬温泉(梅の郷 月ヶ瀬温泉)

・かしば・屯鶴峯温泉(香芝市総合福祉センター)

泉質は、単純温泉。神経痛、リウマチ性疾患、筋肉痛、関節痛、運動機能障害などに効くといわれる。

■葛城・山辺・宇陀エリアの温泉

泉質は ナトリウム-塩化物温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)で一般的適応症: 神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。又一般的禁忌症は急性疾患(特に熱のある場合)悪性腫瘍、重い心臓病など。

・美榛温泉(保養センター美榛苑)
奈良県では初めて療養温泉に認定された施設。pH値がアルカリ性のお湯は、肌がすべすべになると言われており“美人の湯”と親しまれているだけでなく、神経痛・冷え性、そして日々の健康増進に効果もあると言われている。

・かもきみの湯
葛城山のふもとに位置し、葛城地区の水処理施設「アクアセンター」と隣接し、周囲にはアスレチックや遊具の広場、ハーブ園、遊歩道などが整備され、一帯が自然豊かな大きな公園となっている。

・大宇陀温泉(あきののゆ)
大宇陀に湧くアルカリ温泉。ph9.5のアルカリ性単純温泉。無色透明ながら、ぬるぬる感が強く浴感豊か。屋内外のバーデゾーンがあり、水着着用でファミリーやカップル、グループ、みんな一緒に一日楽しめる。

■吉野・奥吉野・十津川・五條・大塔エリアの温泉

・入之波温泉
開湯は平安時代に遡り、17世紀にはすでに湯治場として近隣の人たちに知られていた。野趣豊かな山間の旅館「山鳩湯」が一軒宿。効能豊か褐色の自家源泉を持っている。

・天の川温泉(天の川温泉センター)
「天の国・木の国・川の国」をキャッチフレーズにする天川村の温泉のひとつ。

・大峯山洞川温泉(後鬼の湯・宿 花屋徳兵衛、行者の湯 角甚(Kadojin)、旅館 紀の国屋甚八、光緑園西清旅館、観峯荘にしぎ、旅館 奥村宗助、花あかりの宿 柳屋、大峯山洞川(どろがわ)温泉 旅館久保治、さら徳旅館、あたらしや旅館、桝源旅館)
古くから大峯山の登山者たちの疲労回復に利用されてきた洞川温泉は無色透明のアルカリ性温泉。渓流と山に囲まれた温泉街は、昔ながらの和宿や和漢胃腸薬「陀羅尼助丸」を扱う商店も軒を連ねのんびりした雰囲気。名水百選にも選ばれた「ごろごろ水」はカルシウム分たっぷりの名水を自由に汲み持ち帰ることもできる。

・十津川温泉(上湯温泉 神湯荘、静響の宿 山水、ホテル昴、湯泉地温泉 十津川荘、湖泉閣 吉乃屋、田花館)
十津川村に湧く3温泉(十津川、上湯、湯泉地)を総称したもので、十津川温泉は、二津野ダムの湖畔にあり、旅館が点在し活気のある小温泉街を形成。元禄時代に炭焼職人が発見したとされる滑らかな湯は少し離れて、十津川支流の上湯川沿いの下湯に湧き、そこから引き湯。史跡も多く、景勝地でもある。

・吉野山温泉(さこや、湯元 宝の家)
泉質はメタケイ酸・遊離二酸化炭素の鉱泉で神経痛や疲労回復等に効能があるとされる。

・金剛乃湯(リバーサイドホテル)
地下1300メートルより汲み上げられる天然温泉。泉質はナトリウム-塩素物炭酸水素温泉で、いつまでも湯冷めしにくく肌もツルツルになる。最近では「お肌ツルツル美人の湯」で評判となっている。

・新吉野温泉(辰巳屋)
吉野山の山間にある温泉で、無色透明の湯はさらっとした肌触りが特徴。吉水神社や如意輪寺をはじめ、蔵王堂などの観光名所が数多く点在している。

・湯泉地温泉(一乃湯ホテル)
十津川温泉郷に湧く湯泉地温泉は、十津川村のほぼ中央に位置し歴史は古く1581年佐久間信盛が訪れたといわれている。源泉より十津川に沿って旅館・民宿が点在する静かで山峡の情緒を味わえるところ。単純硫黄泉で源泉温度は約60℃。慢性婦人病などに効能有り。

・新湯盛温泉(湯盛温泉 ホテル杉の湯)
泉質は単純温泉。神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみくじき・慢性消化器病・痔症・冷性・病後回復期・疲労回復・健康増進の効能があるとされる。

・下北山温泉(しもきたやま きなりの郷)
肌に優しい美人の湯として知られ、入浴後には肌がつるつる・すべすべとなると言われている。

・曽爾高原温泉(お亀の湯)
ph8.6のアルカリ性ナトリウム‐炭酸水素塩泉。美人の湯といわれる。「お亀の湯」の由来は曽爾村に伝わる伝説美人お亀さんと亀山という実在の山による。

・大塔温泉(大塔コスミックパーク・ロッジ星のくに)
泉質は、含二酸化炭素・鉄-ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉、効能は、神経痛、運動機能障害、うちみ、くじき、切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性など。

このページをシェアはこちら!

この記事を書いた人:

中山 要

元奈良本社の店長で、現在は京都支店長。スピーディーできめ細やかな対応力が武器です!

Comments are closed here.

いつでも気軽にお問い合わせください!

必須会社名(個人の場合は個人と記入)
必須お名前
必須電話番号
必須メールアドレス
必須題名
必須お問い合わせ内容



イベント21奈良本社

  • TEL:0120-021-218
  • 受付時間:月~金: 9:00 - 20:30/土日祝: 9:00 - 17:00
  • front@event21.co.jp
  • 所在地:〒639-0236 奈良県香芝市磯壁2丁目1073−1 地図で見る
イベント21奈良本社